悩めるうつ病は早急にチェック|辛い症状を今すぐ緩和させよう

女性

自律神経の乱れ

頭を押さえる女性

症状に合った薬を選びます

自律神経失調症の症状の現れ方には、個人差があります。ですので、薬で治療を行なうに当たってもそれぞれ適した薬剤を使用することがコツです。自律神経失調症の治療では近年漢方薬も広く使用されています。こういった漢方薬を選ぶ際に考慮すべきなのが、気になる自分の症状です。漢方薬の場合には、通常現れてくる症状のタイプによって使用する薬剤が違います。従って、自分の症状を的確に把握することがまずは治療の第1歩です。頭痛やめまい、動悸、耳鳴りなどの症状がある方は、それぞれの病態に合った漢方薬を選びます。複数の症状が合併している場合は、一番強い症状を基準に選ぶのがポイントです。心療内科などを受診すると、問診の上適切な漢方薬が処方されます。漢方薬に詳しい医師であれば、顔色や声音、体型などからもある程度漢方薬の適性が分かるのが一般的です。現在では処方薬の一つとして複数の漢方薬を取り揃える心療内科が増えており、薬の選択肢は広がっています。医療機関で処方される漢方薬の場合には、3割負担程度の金額で済むことから市販品よりも割安です。漢方専門の診療科も見られるようになっているため、工夫次第でリーズナブルに漢方薬が利用出来ます。

複数のタイプがあります

実の所自律神経失調症は、発症の原因によって複数のタイプに分類されています。自律神経は、体の機能が何らかの要因で乱れた場合にもバランスを崩すことがあるのが厄介な点です。例えば、血圧や体温、ホルモンバランスの変化によって二次的に自律神経失調症の症状が出てくる、本態性自律神経失調症と呼ばれるタイプは身体機能の乱れが主な原因となっています。また、ストレスなどの精神的要因が引き金となる自律神経失調症も多い症例です。こういったタイプは、心身症型や神経症型といった名称が付される自律神経失調症のタイプに分類されます。うつ状態に陥った際に現れる抑うつ型も、精神的な問題が大きく関係している自律神経失調症の一タイプです。考えられる原因によって、同じ自律神経失調症でも治療のアプローチは異なってきます。身体的な原因が大きい場合は、体の症状を改善することが延いては自律神経失調症の治癒にも繋がるのが常です。一方、精神的な要因による自律神経失調症は、ストレス対策や気分転換を行なうことが、症状を軽くする一つの方法と考えられます。心療内科ではこういった原因を専門医が診断し、治療を行なうことが可能です。漢方薬を処方する上でも、持病の有無や性格傾向などが参考になります。